くされ外道戦記

人生で3度の自己破産、経験したことあるかい?

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くされ外道には耳栓が欠かせない。

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photo by Champion of Cheese

 

ちっす、KGっす。

今日あたりはずいぶんと涼しくなってきたので、このまま秋になっちゃう?とか思ったりするんだけれど。おそらくそれはないだろう。今までの「夏」もそーいうヤツだった。今年も残暑は厳しいと見た。

松岡修造と書いて「天照大御神(アマテラス)」と読む。←これ考えたヒト、素晴らしい(笑)。

今年も松岡は絶好調だ。

 

自己破産LIVE中継~本日分

自己破産申請への手続きは着々と進んでいる。…んじゃないかと思う。提出すべきものはすべて提出したはずで、弁護士の先生の方から今のところは何も言って来ないので、オレはとりあえず「何か」があった時のために心の準備をしているだけだ。

基本的にこういう手続きは、一旦弁護士の先生にお願いしてしまったら任せっきりになる。進捗状況なども特にこちらからお伺いをたてない限り、報告はない。

こちらはひたすら、弁護士費用を稼ぐ為に働くのみ。

 

とまあ、自己破産への道のLIVE中継は今のとここんな感じなんだけど、ここまで来る過程を書かねばならないよねー。

うん、それはわかってるしそれを書くためにこのブログを立ち上げたんだったけど。なんだろう、この抵抗感。まだ情けない自分を淡々とさらけ出す気分ではないらしい。

自分自身の棚卸しというのもなかなか厄介だ。

 

そして…異常聴覚者なオレの話

で。オレは何回も書いている通り、双極性障害なんだけれども。その症状の中に含まれているのかどうか定かではないが…「異常聴覚者」である。 

聴こえない方じゃなくて、聴こえ過ぎる方の異常。

これがまた本当に厄介なのだ。

 

多少、音が気になるという程度であれば誰にでも経験はあるだろうが、オレの場合ちょっと度を越している。つか越し過ぎ。

こんな中年になってまでモスキート音が聴こえるし(自分にとって別にこれは大したことじゃないが)、外に出るといろんな人々の話を小耳に挟みまくる。聴きたくもないのに。

 

聴こえないよりマシじゃないか、とよく言われるんだけれども。聴こえ過ぎるのも結構大変なのよこれが。

 

今の家(集合住宅)は外の音をかなり遮断してくれるので大丈夫になったんだけれど。以前住んでいた家(やはり集合住宅)では、外を通る車の音が異常に気になった。

例えば、仕事で品物を送る場合に契約している運送業者さんに集荷を頼む。何時に来るかわからないので、そこから気が落ち着かなくなる。(ここらへんはソウウツの影響が強い)

以前は23区内に住んでいたので、車の通りも頻繁だった。家の周辺にも各種運送業者さんのトラックが一日に何度も出入りしていた。

その中で、オレの耳は自分の家に集荷に来るトラックの音を聞き分けることができた。こうなると聴覚の問題じゃないとは思うんだけどね。

 

今のオレにとって一番厄介な音というのが、テレビの音。

両親とも高齢になったので耳が結構遠くなった。特に母は、昔、父に耳の付近を叩かれたことがあって、その後軽度の難聴になったらしい。(父は今で言うDV夫だったワケだが)

そんな我が家のテレビの音量、大きくないワケがない。音が大きいからと言って文句も言えないし。異常なのはオレの耳の方だし。

 

故にオレはほとんど常時、耳栓をしている。

今日のブログのトップにあげた画像とほとんど同じタイプのものを使っている。

異常聴覚者なので、耳栓したままでもまったくフツーに会話もできる。耳栓したまま玄関先に出て、宅配業者さんと会話したりしちゃう。髪で耳が隠れているので、誰もそんなことになっているとは気がつかない。

 

しかし、もちろん不便なこともある。母の介護があるので、母がオレを呼ぶ声なんかは聞き逃せない。なので、耳栓をしながら耳をすませば天沢聖司、なのだ。ややこしいことこの上なし。

 

今使っている耳栓も古くなってきたので、そろそろ買い替えなければ。

そんな感じで、意外とココロ休まらないくされ外道の毎日なのであった。

 

 

送料込でこのお値段か…買いだな!