【自己破産話】流れをまとめる努力をしてみる。
ちっす、KGっす。
先日、Evernoteのことを書いたんだけど、そーいやぁ何でEvernoteのことを書いたんだっけ?とか、すこぶるトボけたことを考えてしまった今日のオレ。
そうそう、今、着々と進んでいる(であろう)自己破産手続き。さすがに3度めともなると決断するにも相当の勇気が必要だったワケで。
そういうココロの葛藤みたいなんを、オレは毎日Evernote日記に綴っていたもんで、その話を書こうとしたら…いつの間にかEvernoteメインの話になってた、とゆーなんともマヌケなことになってた。ま、そーいうヤツだよ、オレってばよ。
というワケで、今回からは「自己破産する!」と決意するまでのココロの機微とか、実際にどうやって弁護士を探したとか、どういう書類が必要だったかとか、そんなことを書こうと思う。…一気に全部書けないだろうから、少しずつ、出来る範囲でね。
自己破産の免責許可を受けてから7年間は新たに自己破産できない
オレの場合、前回(2回め)の自己破産から今年でちょうど7年になる。
もちろん今回のオレは、そんなことは微塵も計算してはいなかったんだけど、何故か偶然にもこういうことになってしまった。
ただし、この見出しに書いた「自己破産の免責許可を受けてから7年間は新たに自己破産できない」というのは厳密に言えば正しくない。
7年以内でも「自己破産」はできる。
しかし巷では7年間はできない、という知識がやや常識化しているようだ。
その理由は、免責不許可事由のひとつに「免責許可の決定から7年が経過していないこと」という項目があるからだろう。
要するに、自己破産はできても免責はおりないよ。…ということから「自己破産できない」になってしまったんだろうなと思う。免責がおりない自己破産にはリスクがあるからだ。
ただ、これも例外があるらしく、免責がおりる場合もあるので一概には言えないようだ。
その時に担当する裁判官の判断で免責がおりる「裁量免責」がその「例外」に当たる。
それなりのやむを得ない理由がある場合に、この裁量免責が適用される場合があるらしい。
上記で「~らしい」という書き方しかできないのは、実際に自己破産申請・免責申立をしてみないとわからないからである。
借金の理由は十人十色だし、判断する裁判官も同じ。
なので、弁護士さん側としても「絶対に免責がおります」なんてことは言えないようだ。
ちなみに、今回オレが相談した弁護士さんのひとりは「免責がおりたらラッキーくらいに思っていた方がいいですね」と話してくれた。確かに今回のオレの場合はそうだろう(笑)。なので、今のオレとしては「免責はおりない」という方向で考えている。
今日はここまでしか書けない…
…もうひとつ、話を書こうと考えていたが、今日はここらへんで限界のようなので一応ここまでにしとこう。
てか、自分のココロの機微とか全然書いてないしっ!(笑)
今日は朝、やたらと最近多発する「精神的ダメージ」をまたしても受けてしまったおかげで、ウツが絶好調。(ウツが絶好調、という表現もなんだかなー…なんだけどね)
この「精神的ダメージ」についても、また機会があったら書くかもしれない。
でもとりあえずPCに向かってこうやって少しずつでも書いていると気が紛れるというか…。
まあ、これからここに自己破産までの自分を書いていくことになると、自分の失敗の「棚卸し」をすることになるので、自己嫌悪でさらにウツ化することは必至だが…(-_-;)
今後の自分のためだと思って頑張ることにしよう…(←弱気)
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「自己破産」の方法もいろいろ。弁護士や司法書士に依頼しないという手もある。
それだけじゃなくて自己破産しないで済む方法もあるようなんだけど、とにかく事前によく調べておくこと。今の自分に一番合っている方法を選ぶことが重要になってくるよ。
自己破産まで考えるくらいに追い詰められている時に、いろいろ調べたり、冷静に考えろ、というのもムゴイ話だけどね…(^_^;)
なので、そんな予定はまったくないけど後学のためにいろいろな知識を得ておくことは決して無駄にはならないかなと思う。自分には降りかかってこなくても、誰か他のひとの役に立つこともあるのだから。